文部科学省科学研究費助成事業「新学術領域研究(研究領域提案型)」平成29~33年度ハイブリッド触媒

植田 浩史 » English

所属 東北大学・薬学研
役職 講師
連絡先 Email
HP http://www.pharm.tohoku.ac.jp/~seizou/index.html
専門分野 有機合成化学
研究キーワード 全合成、アルカロイド、ドミノ反応
所属学会・研究会 日本薬学会、有機合成化学協会

概要

研究課題:
ハイブリッド型タンデム触媒反応の開発を基盤とした高次構造アルカロイドの迅速合成

研究内容:
近年の医薬リード化合物の枯渇問題を受け、特異かつ複雑な骨格を有する生物活性天然物に注目が集まっている。しかし、高度に官能基化された天然物の合成は現代の精密有機化学をもってしても容易ではなく、現状、満足のいく量的供給や構造活性相関研究を視野に入れた誘導体合成は困難である。このような現状を打破する手法の1つとして、1つの反応系で複数の素反応が進行するドミノ型連続反応が挙げられる。連続型反応プロセスは、工程数の減少に伴い反応にかける労力や試薬などを削減でき、近年、その効率性や環境調和性から有機合成において注目を浴びている。そこで本申請課題では、一つの触媒がハイブリッド触媒として機能するタンデム触媒反応の開発と、確立した新たな方法論を基盤とする高次構造アルカロイドの迅速合成法の確立を目指す。

研究業績

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原著論文

  • "Double Functionalization of Styrenes by Cu-mediated Assisted Tandem Catalysis"
    Kawauchi, D.; Ueda, H.; *Tokuyama, H.
    Eur. J. Org. Chem., 2019年2月15日, 15, 2056-2060

国内学会(会議)

  • 第35回有機合成化学セミナー
    "二量体型ピロロインドールアルカロイド(+)-pestalazine Bの全合成", ポスター発表
    植田浩史、袴田容章、徳山英利
    2018年9月18日~2018年9月20日, 山形
  • 日本薬学会 第139年会
    "(-)-Dehydrobatzelladine C の全合成", ポスター発表
    植田浩史、板垣大地、丸茂和哉、 亀谷 紘、 徳山英利
    2018年3月20日~2018年3月20日, 千葉