文部科学省科学研究費助成事業「新学術領域研究(研究領域提案型)」平成29~33年度ハイブリッド触媒

清水 洋平 » English

所属 北海道大学大学院理学研究院化学部門
役職 講師
HP https://wwwchem.sci.hokudai.ac.jp/~orgmet/
専門分野 有機合成化学、有機金属化学、医薬化学
研究キーワード カルボン酸・ホウ素触媒・ラジカル・ドミノ型反応
所属学会・研究会 日本化学会、日本薬学会、有機合成化学協会

概要

研究課題:
ホウ素触媒-光触媒のハイブリッド触媒系が拓く化学選択的ドミノ型反応の開発と応用

研究内容:
複数の官能基存在下に特定の官能基を狙って変換を行うことができる化学選択的反応は、医薬品を代表とした多官能基性機能性分子の合成を高効率化できる。特に、機能性分子に頻出する官能基を目印とし、複数の結合を一挙に形成することができるドミノ型反応は、広範な適用範囲を有する上に分子の骨格を迅速に構築できるため実効性が高い。そこで本研究では、機能性分子に頻出するカルボン酸を目印としたドミノ型反応の開発を目的とする。カルボン酸を化学選択的に活性化するホウ素触媒と、一電子移動を担う光触媒のハイブリッド触媒系の構築によって本目的の達成を目指す。

研究業績

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原著論文

  • "Visible-Light-Driven α-Allylation of Carboxylic Acids"
    Sun, K.; Ueno, M.; Imaeda, K.; Ueno, K.; *Sawamura, M.; *Shimizu, Y.
    ACS Catalysis, 2021年7月15日, 11, 9722-9728

国際会議

  • The 11th CSE Autumn School & The 8th ALP International Symposium
    "Carboxylic acid-selective α-functionalization enabled by boron catalyst", 招待講演
    Shimizu, Y.
    2020年11月4日~2020年11月5日, Sapporo (オンライン), Japan
  • 2020 Dalian University of Technology-Overseas Partner Universities Series Online Exchange Conference
    "Chemoselective α-Functionalization of Carboxylic Acids ", 招待講演
    Shimizu, Y.
    2021年1月6日~2021年1月9日, Dalian, China

国内学会(会議)

  • 第19回次世代を担う有機化学シンポジウム
    "ホウ素触媒と可視光が駆動するカルボン酸α位修飾反応", 口頭発表
    清水洋平、Kai Sun、上野雅人、澤村正也
    2021年5月28日~2021年5月29日, オンライン